?【天の河】とは? 石の隠された魅力には、 石肌に天に流れる星々の輝きを想い出させる模様が観られる特徴があります。 その違った流模様を生かし【あるがまま】をテーマに制作した作品であり、 自然の摂理とは言え必ず訪れる「愛する人の死の悲しみ」を洗い流し、 「天の星と成って輝き続けて欲しい」との願いも込められています。 年に一度の出逢いしかない、彦星と織姫の物語は、悲しく切ないものですが、 【天の河】の前ではいつでも語り合って頂けます。 それぞれに違った価値観が重視される現代を象徴する唯一無二の心模様です。 ?五峰? 『天の河』は（有）五峰産業の登録商標です。

何故？人は、「お墓」を建立し、礼拝するのでしょうか？ それは、文化・伝統・宗教的習わしだからなのでしょうか？ ・・・仏教の開祖である「お釈迦様」が、入滅の時に弟子達に「私の死後、私を茶毘にし遺骨を川に流せ」と命じたと伝えられています。仏教では、全てが「無・空」であると教えています。人の死も又「無・空」でありその姿の痕跡を残さない、と解釈出来ます。極論をすれば「お墓」も必要ないことに成ります。しかし、長年に渡り「お墓」は、受け継がれています。 　心の支えを失った弟子達は「お釈迦様」の命に背き８万４千の塔（ストゥーパ・お墓）を創り礼拝し続ける道を選びました。 　【お墓】とは、単なる碑石ではなく、遺骨の保管場所でもない、現在を生きている私達の心の拠り所なのです。 　墓前に手を合わせ亡き人を敬い、感謝する心が私達自身の心を和ませ、優しい心を芽生えさせるのです。私達は、葬送に携わる一員として【天の河】を通してご縁ある皆様に「お墓の真理」をお伝えしたいと願っています。 　石塔の色合い・目合いにこだわらず、皆様自身が「お墓」の意義にこだわって頂けるように自然のあるがままに表現し、これから皆様の思い、願いをこころの中で色づけ頂きたく思います。 　人に対して希薄になっている現代、供養を通して人を大切に、命を大切に、そして自分を大切にして頂ける時代の到来を願っております。 　幸せのシンボルである【お墓】のあり方を皆様と一緒に考え続けたいと思っています。

Q.　『天の河』は、同じ模様がありますか？ 　ご承知の通り天然石ですので同じものは御座いません。又模様の強弱もそれぞれに異なります。 素材（天然石）が持つ肌合（目合・色合・模様など）をありのままに保ち制作した作品が【天の河】であり、大地の恵をあるがままに表現した新しいブランドなのです。 Q.　『天の河』には、石種があるのですか？ 　石種は産地での区別があります。石質的に問題の無い天然素材ですが、産地ごとに特徴は現れます。貴方の唯一のお墓となるのは間違いないでしょう。 　現在のところ提供可能な産地は、「青木」「庵治」（香川県）で産する石材です。