面積11.84Km²、周囲約19.09km、人口417人。瀬戸内海、塩飽諸島二十八の中でも最も大きく、広い島。それが私たちの青木石が採れる「広島」です。朝、昼、夕と刻々と変化する海の青さと光。 四季折々にさまざまな表情を見せてくれます。美しい白浜の続く江の浦は、海水浴でにぎわい、近海ではフィッシングが楽しめます。毎年、8月には、「さぬき広島トライアスロン大会」が開催され、まさに此処は空と海と大地の恵みにあふれた、青木石の故郷なのです。
青木石の採石の歴史は古く、豊臣秀吉が大阪城を築城した時に、青木石を使用したにが始まりといわれています。 以来数百年を経て今日でも、墓石材をはじめ、記念碑、石像など、さまざまな石建築の分野で利用され、新たな歴史を刻み続けています。
青木石は「広島」の中にある丁場にて、大型パワーショベルやジェットバーナーなど、最新の機械と熟練の技術により採石いたしております。一つひとつの工程に細心の注意と、時間をかけ、丁寧に採石し、常に、墓石材として最高級品質のものを目ざすという、誇りを持ってお届けいたします。